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二戸のイルカ化石は新種 1600万年前に生息の「祖先」 筑波大グループ分析で判明 歴史民俗資料館に戻り展示 関係者「目玉の一つに」

 二戸市の二戸歴史民俗資料館に保管されているイルカの祖先とみられる化石を分析していた筑波大の研究グループが、これまで見つかっていない新種であることを突き止めた。同市は国内有数の海生動物化石の産出地。新種の発見は1000万年以上前の地球環境を探るヒントにもなる。化石は3月、同館に戻り展示されている。関…

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