「古里に戻ってきて」サケの豊漁祈る 宮古で壮行会、児童らが稚魚放流
サケの安全な長旅を市民ぐるみで願う宮古市の恒例行事「さけ稚魚壮行会」が27日、同市の津軽石川河川敷であった。小中学生や園児ら約300人が稚魚3万匹を放流。深刻な不漁が続く中、数年後の豊漁復活を祈った。
子どもたちは水槽からバケツで稚魚をすくうと「いってらっしゃい」「元気に帰ってきてね」などと声を掛…
関連リンク
- ・レトロなロゴ、山形で人気 山辺の老舗布団店が企画、グッズ販売
- ・震災乗り越え 次世代へ 岩手・盛岡 材木町よ市50年(下)奮闘
- ・新緑浴びて秋田へ宮城へ 国道398号の冬季閉鎖解除
- ・静物画の名手、渡辺さんが個展 建築や風景などモチーフ多彩 仙台・5月3日まで
- ・見頃の山野草、100鉢がずらり 亘理・愛好会が30日まで展示会