風化防止へ東日本大震災の記憶を南部鉄器に込め 盛岡の新人職人宮田さんが初作品制作
盛岡市の南部鉄器製造「タヤマスタジオ」の新人職人宮田康矢さん(25)が、東日本大震災の津波をテーマにした鉄瓶「海嘯(かいしょう)」を制作した。大船渡市出身で中学生の時に震災に遭った。家族に被害はなかったものの、震災から12年がたち記憶の風化が進むことを危ぶむ。南部鉄器職人の立場から災害の教訓を伝え…
関連リンク
- ・観光に、帰省に、GW初日の仙台駅にぎわう
- ・宮城・南三陸に地域スポーツクラブを 設立に向け町内で準備総会
- ・「集中力高め優勝できた」 宮城・利府高の高橋さん、全国高校卓球Vを知事に報告
- ・宮城271人感染、うち仙台131人 新型コロナ(29日)
- ・入院患者殺害事件で虚偽診断書作成か 青森県警が八戸の病院を家宅捜索