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高速道路有料延長へ 整備の在り方、国民的議論を 社説(5/4)

 高速道路の料金徴収期限を2065年から最長2115年に延長する関連法改正案が今国会で審議されている。老朽施設の更新や改修、4車線化などの費用を確保する狙いがある。現実を直視すると半永久徴収と言える。期限の先延ばしではなく、抜本的な整備の在り方を示すべきだ。

 高速道路は借入金で整備・管理し、受益者た…

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