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「震災学」第17号刊行 東北学院大 発行継続の意義 検証

 東日本大震災をさまざまな角度から検証する東北学院大の雑誌「震災学」第17号が刊行された。2012年に創刊。10年以上にわたり、被災地の大学が雑誌を発行し続ける意義を掘り下げ、教訓の継承や他地域との連携強化といった課題を浮き彫りにした。

教訓継承など可能性探る

 巻頭は「<震災学>から<被災学>へ」と題…

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