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宿泊業、コロナ禍の苦闘つづる 山形の組合が記録誌発行「未曽有の事態、後世に伝えるべきだと考えた」

 山形県内の宿泊施設の事業者らで構成する県旅館ホテル生活衛生同業組合が、新型コロナウイルス禍の3年間の活動をまとめた記録誌「コロナ対策のあゆみ」を発行した。度重なる感染拡大の波に応じた対策や事業継続の取り組みなどを説明。佐藤信幸理事長が東日本大震災で旅館ホテル業界の全国版の記録集の編集に携わった経験…

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