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JR陸羽東線の利活用、沿線住民と意見交換 宮城県議会特別委が沿線自治体を視察

 県議会の地域交通対策調査特別委員会は11、12の両日、赤字経営が続くJR陸羽東線について宮城、山形両県の沿線自治体を視察し、地元住民らと意見交換した。

 委員10人は11日、大崎市の古川駅から同線の列車で山形県最上町を訪問。高橋重美町長ら執行部や、町議会と懇談し、路線存続に向けて県境を越えた連携の方…

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