強制不妊訴訟 6月1日仙台高裁判決前に原告語る 「結婚や子ども、ささやかな夢奪われた」
旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制された宮城県の女性2人が計7150万円の国家賠償を求めた訴訟で、原告の1人の飯塚淳子さん(70代、活動名)が15日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、6月1日の仙台高裁判決を前に思いを語った。請求を棄却した一審仙台地裁判決を「自分を含めて多くの…
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