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「二度と災害で命奪われてはいけない」 岩手・大槌の寺が防災寺子屋

 東日本大震災で津波被害を受けた岩手県大槌町の吉祥寺が子どもの居場所、学びの場をつくろうと「寺子屋」を開いている。特に力を入れるのは命を大切にする防災意識の育み。根底には「二度と自然災害で命を奪われてはいけない」という住職の高橋英悟さん(51)の思いがある。(宮古支局・中島剛)

震災遺族の体験を聞き、…

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