チャットGPT利用前提に検討 秋田市長「市民の利便性高まる」
質問に会話形式で答える対話型の人工知能(AI)「チャットGPT」について、秋田市の穂積志市長は16日の記者会見で「市民の利便性が高まる」と話し、庁内で活用する方向で検討を進めていると明らかにした。市議会6月定例会をめどに方針を示す考え。
導入例として、市民からの問い合わせ対応や行政内部の申請手続き…
関連リンク
- ・「チャットGPTに仕事を奪われる?」AI研究者に悩みを打ち明けてみたらその答えは?
- ・チャットGPT活用、福島県が検討開始 知事「業務効率化の可能性」
- ・チャットGPT利用どうやって見抜くか 東北の大学、企業に「生成AI」対応の動き
- ・チャットGPT「ちょっと使う分には構わない」岩手・達増知事
- ・国立情報研の新井紀子教授、チャットGPT利用に「読解力が必要」 仙台で講演