閉じる

サクランボ「平年並み」 山形県が作柄調査 結実対策徹底で着果順調

 山形県は18日、サクランボの作柄調査の結果を公表した。収穫量は平年比99%の1万3400トンと予想し、5段階評価で中間の「平年並み」とした。一部の園地で3、4月に霜害が発生したものの、結実対策の徹底により、一定の着果量を確保できたという。

 調査は、県や農協などでつくる作柄調査委員会が16日に東根、…

関連リンク