大正期の車両「モハ103」守り抜く 山形・西川の住民が保存会 修復費用をCFで募集へ
山形県西川町の住民らが、半世紀前まで町内を走った大正時代製造の貴重な鉄道車両の本格的な保存、活用に向けて活動を始めた。町内で静態保存されている車両は劣化が深刻。住民らは修復費用などを募るクラウドファンディング(CF)を近く始め、町の歴史を伝える産業遺産として公開を目指す。
1974年の廃線後、地元酒…
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