閉じる

長谷部恭男早稲田大教授「安保法制は違憲」「民主主義の将来、懸念される」 仙台高裁控訴審で証言

 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法に違反し、平和的生存権を侵害されたとして、いわき市の住民らが1人1万円の損害賠償を国に求めた訴訟の控訴審口頭弁論が19日、仙台高裁であった。憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授が住民側の証人として出廷し「政府を規律する憲法ではなくなってしまった」と証言し、…

関連リンク