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シニアソフトボール東北大会初優勝を山元町長に報告 地元の「山元スーパーシニア」

橋元町長(前列中央)に優勝を報告し、記念撮影したメンバーら

 68歳以上を対象とするシニアソフトボールの東北大会で初優勝した宮城県山元町のチーム「山元スーパーシニア」のメンバー20人が24日、町役場を訪れ、橋元伸一町長に2連覇を誓った。

 チームを代表し、伊藤正平さん(76)=同町=が「4試合を戦い、3失点しかしなかった。特に投手が頑張った」と結果を報告した。

 主戦で主砲の高城茂さん(69)=村田町=は「ミスしてもカバーし合えるチームワークの良さが結果につながった。来年以降も優勝を続けたい」と力強く語った。

 橋元町長は「皆さんは元気で長生きのお手本で素晴らしい。ソフトボールを通じ、町をPRしていただき感謝する」とたたえた。

 チームは10、11日に東松島市であった宮城県シニアソフトボール連盟主催の第17回北日本古希ソフトボール親善交流大会に出場。青森を除く東北5県の計19チームが予選リーグと決勝トーナメント形式で争った。

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