塩釜の漁業を半世紀支えた給油船「第5辰巳丸」解体へ 津波被災後も稼働「お疲れさま」<塩釜・七ヶ浜ウイーク>
塩釜市で船舶用燃料などの販売を手がける辰巳商会の給油船「第5辰巳丸」が6月、老朽化に伴って解体される。塩釜港で半世紀にわたって稼働し、市魚市場が東北一の水揚げ額を誇った最盛期から漁獲規制による急速な減少期を経て、東日本大震災も経験。田中大輔社長(41)は水産都市を支えた船に「良いときも悪いときも見…
関連リンク
- ・地元定着の鍵は女子大生 6人組のプロジェクトチーム始動 理想の県内就職探る
- ・田植え一緒 深まる縁 大崎で生産者と消費者が交流
- ・仙台在住の華道家・丹野霞園さんが仙台で個展 東北の人の営み、植物使い表現
- ・宮城・大崎出身の粟野敦子さんが人形展 昭和の子どもの表情、生き生きと表現
- ・給排水や電源、店主切望 (中)インフラ<Re杜のまち 仙台・定禅寺通 再整備>