災害公営住宅の合鍵 自治体保有、孤立防ぐ契機に 社説(5/30)
東日本大震災の被災者が暮らす災害公営住宅の管理に関し、宮城県南三陸町は今後、合鍵を保有する方向で検討を始めた。高齢者の1人暮らしや近くに身寄りがない世帯が増えている現実を踏まえ、入居者ケアの一環として取り扱いを改める。新型コロナウイルス禍で深刻化した社会的孤立への支援拡充も求められる中、行政の踏み…
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