閉じる

東北大雇い止め訴訟 最高裁が原告の上告棄却

 東北大の就業規則変更などにより不当な雇い止めを受けたとして、元非正規職員の60代男性=仙台市=が同大に地位確認と330万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は、男性側の上告を棄却する決定をした。5月25日付。男性の訴えを退けた仙台高裁判決が確定した。

 判決によると、男性…

関連リンク