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大崎市民病院、臓器を誤切除された患者側と和解

 大崎市は8日、大崎市民病院で2015年3月に腹腔(ふくくう)鏡手術の際に正常な臓器を切除した医療事故について、患者側と和解したと明らかにした。解決金1200万円を盛り込んだ補正予算案を15日開会の市議会6月定例会に提出する。

 同日の市議会全員協議会で報告した。病院によると、県内の当時30代の患者に…

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