宮城産イチゴ、船で香港へ輸出 鮮度維持できる梱包技術で低コスト化を実現
宮城大などが実証実験、実用化に道筋
宮城大とJA全農みやぎ、仙台水産(仙台市)などは、宮城県産イチゴを香港へ海上輸出する実証実験に取り組み、実用化に道筋を付けた。収穫から現地の店頭に届くまでの2週間を超える間、鮮度を維持する梱包(こんぽう)技術を宮城大が提供した。空輸に比べ、大幅な低コスト化が可能と…
関連リンク
- ・サクランボ収穫、自治体職員が副業で支援 山形で「解禁」の動き広がる
- ・タイ大使ら6人が仙台訪れ地元経済関係者と懇談
- ・東根産サクランボ、1キロ過去最高140万円 東京・豊洲で競り
- ・運送事業者に燃料費補助を 宮城県トラック協会が仙台市に要望
- ・飛行機眺め、飲食や温浴 仙台空港南側に商業施設 宮城・岩沼市が民設民営の事業者公募へ