宮城県沖地震４５年　村井知事「風化進む」「教訓の伝承重要」　定例会見で強調

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　村井嘉浩知事は１２日の定例記者会見で、宮城県沖地震の発生から４５年となったことについて、「東日本大震災も知らない世代が増える中、４５年がたち風化が進んでいる。教訓を語り継ぐことが重要だ」と述べた。

　１２日の「みやぎ県民防災の日」に合わせ、県は９日に県総合防災訓練を実施した。海外出張中だった村井知事…