衆院解散見送り…仙台市議選に広がる安堵感　埋没回避、立候補予定者「自分の選挙に集中できる」

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　岸田文雄首相の衆院解散見送り表明から一夜明けた１６日、仙台市議選（７月２１日告示、３０日投開票）の立候補予定者には安堵（あんど）の声が広がった。７月上中旬の衆院選投開票が取り沙汰され、市議選への関心が薄れる懸念があった。告示まで間もなく１カ月。夏の決戦に向け、立候補予定者は「これで自分の選挙に集中…