河北春秋(6/17):<爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺…
<爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺>。二本松市の霞ケ城跡の一角にある巨石に刻まれた4句16字を、二本松藩士らは登城のたびに反すうした。藩財政立て直しを図る5代藩主丹羽高寛が掲げた指針で、1749(寛延2)年に建立された▼「お前の給料は民の汗と脂の結晶。民は虐げやすいが、神を欺くことはできない…
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