<足報ワイド>県が震災記録誌作成 貴重な証言の活用策課題
県は東日本大震災の経験と教訓を後世に残すため、職員の証言集「みやぎの3・11 現場編」を作成した。災害対応に当たった延べ590人から聞き取り調査し、3年かけてまとめた。貴重な証言録を、今後どう生かしていくかが課題となる。
東北大災害科学国際研究所が全面監修し、「埋火葬対応」「復興まちづくり」など県…
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