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日本原燃が地盤モデル見直し 使用済み核燃料再処理工場、計画遅れも

 使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の安全対策工事に関する詳細設計の認可(設工認)を巡り、日本原燃は20日の原子力規制委員会の審査会合で、耐震設計の前提となる地盤の特性分析が早くても8月までかかるとの見通しを示した。原子力規制庁の担当者は「議論の入り口に立ったばかりだ」とし、計画が遅れる可能…

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