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築20年のマンションに売買リスク? 欠陥工事の責任、仙台地裁は除斥期間適用し認めず 訴訟の舞台は高裁へ

 マンション欠陥工事の不法行為責任は20年が過ぎたので問わない-との仙台地裁判決に所有者や不動産業者らが困惑している。旧民法の「除斥期間」規定が理由だが、築20年の中古マンションは「まだまだ勝負できる物件」(業者)で、早過ぎる免責は取引に影響しかねない。明治時代からの規定を現代の建物に適用すべきかが…

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