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宮城県漁協、受託販売37%増 22年度取扱高、主要5品目好調

 県漁協は30日、塩釜市で2023年度の通常総代会を開いた。22年度の事業報告によると、乾(ほし)のり、カキ、ワカメ、ホタテ、ギンザケの主要5品目全てが好調で、販売事業の受託販売取扱高は前年度比37・3%増の357億6652万円となった。

 カキは主要産地の漁場環境悪化で県内産の引き合いが集中し、価格…

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