せんだい日和@仙台空襲78年 物言わぬ証言者、戦禍伝える<カメラと一緒に街歩き>
【連載第10回】
1945年7月10日未明の仙台空襲から間もなく78年がたつ。
米軍のB29爆撃機が投下した焼夷(しょうい)弾によって、市中心部の約500ヘクタールが一夜で焼け野原と化した。1399人の命が奪われた。
今も100万都市の街中には、防空壕(ごう)や戦災遺構がわずかながらも残り戦禍を伝え…
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