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デスク日誌(7/6):土の感触

 無農薬栽培の畑の土は、軟らかく砕けやすい。土の「団粒化」が進み、大雨でも土が流出しにくいという。大崎市で約40年、無農薬無化学肥料でササニシキを作る小関俊夫さんが、詩集「虫のために大豆をつくっている」(無明舎出版)を出した。5月末に植えた大豆畑を見せてもらった。

 表題作は、苦労して収穫した大豆の3…

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