阿武急、膨らむ財政支援 負担割合巡りザワつく宮城の沿線3市町
経営が悪化する宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行への財政支援を巡り、沿線自治体の一つ、宮城県柴田町が負担割合の見直しを求めている。宮城県側の3市町は均等割りと、定期券利用者の比率からの案分を併用するが、滝口茂町長は「実態と合っていない」と異議を唱える。台風や地震の被害に新型コロナウイ…
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