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海洋放出中断の基準「異常値」を「判断レベル」に 東電が改称「風評抑制の観点」

 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出計画で、東電は13日、放出中断の基準となる海水中の放射性物質トリチウム濃度を「異常値」と呼ばず、「放出停止判断レベル」に名称を改めると発表した。

 処理水は海水を大量に混ぜ、1リットル当たりのトリチウム濃度を国の排出基準(6万ベクレル)の40分の1の150…

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