津波避難の経験、同世代へ伝える 釜石高生が盛岡で防災授業
東日本大震災の経験を語り継いで災害への意識を高めてもらおうと、釜石市の釜石高の生徒会が14日、盛岡市の杜陵高で防災授業を開いた。両校の生徒計約40人が参加。防災に関する知識を学びながら、交流を深めた。
釜石高からは11人が訪れた。震災当時5歳だった生徒は、幼稚園から母親の車で避難した経験や配給物資…
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