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ウクライナ国家警察、身元確認の研修終えて福島県警で会見「福島の経験、母国で生かす」

 ロシアによる侵攻で犠牲になった人の身元確認を進めるため、日本警察の研修を受けていたウクライナ国家警察鑑識部門の幹部10人が14日、視察先の福島県警本部で記者会見し、オレクサンドル・シュルハ中佐が「日本で学んだ経験をウクライナで生かしたい」と所感を述べた。

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