建設業の労災多発で安全対策徹底呼びかけ 宮城労働局、現場パトロール実施
県内で建設業の労災が相次ぎ、宮城労働局が安全対策の徹底を呼びかけている。今年は5月末までに建設業の死亡事故が4件発生し、前年同期の1件を大幅に上回る。暑さが本格化する中、熱中症などによる労災の防止を事業者に求めている。
建設業の現場では5月末までに、足場やクレーンからの墜落や、ダンプトラックにはね…
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