福島の復興　学生の視点で　東北大院講座　地域の誇り創出提言

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　東京電力福島第１原発事故で被災した福島県浜通り地方の復興政策を提言する東北大公共政策大学院の講座の中間報告会が１８日、仙台市青葉区の同大片平キャンパスであり、１０人が現地のフィールドワークで学んだ課題や今後の展望を発表した。

　学生らは４月から第１原発の立地する大熊、双葉両町や福島第２原発のある富岡…