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実感なき株価の上昇 内需主導型の成長投資を 社説(7/19)

 物価高騰による実質賃金の前年割れが1年以上も続く中、生活実感と乖離(かいり)した株価の上昇が続いている。

 日経平均株価(225種)は先月、33年ぶりに3万3000円台を回復。今月3日には終値で3万3753円33銭に達し、バブル経済崩壊後の最高値を更新した。現在は3万2000円台で推移するが、年明け…

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