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東北景気判断据え置き 日銀、7月 鉱工業生産「足踏み」

 日銀仙台支店は24日、7月の金融経済概況を発表し、東北の景気について「一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している」との基調判断を5カ月連続で据え置いた。新型コロナウイルスの5類移行で堅調を維持する「個人消費」が、「鉱工業生産」の苦戦を補う構図が続いている。

 各論は前月に続き六つの指標で判断…

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