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ワイン作り、地区と二人三脚で メルシャン長林道生社長 秋田・横手

 横手市大森地区で6月29日、地元産ブドウを使った白ワインを楽しむ集いがあった。製造したメルシャン(東京)の長林道生社長(58)=写真=は「素晴らしいブドウがあってこそのワイン」と栽培に携わる生産者の熱意をたたえた。

 5軒の農家が約3ヘクタールに作付けした品種「リースリング」を同社が仕入れた。出来上…

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