福島・浪江の請戸小の教訓を演劇に　語り部と和楽器奏者共演　福島・８月１２日、若者視点で伝える

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　福島県浜通り地方出身の若手の語り部や和楽器奏者らが８月１２日、東日本大震災当時、児童ら全員が避難して無事だった震災遺構「請戸小」（福島県浪江町）を舞台にした劇を福島市内で上演する。語りに音楽を織り交ぜ、新たな表現に挑戦。若者の視点で震災の教訓を伝える。

　原作は、東京のＮＰＯの呼びかけに応じた大学生…