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福島オリジナル酒造米「福乃香」生産拡大、ブランド力強化へ

 福島県と県酒造組合などは27日、県の酒造好適米「福乃香(ふくのか)」の栽培面積を2026年度までに80ヘクタールに倍増させ、蔵元30社の利用を目指すと宣言した。全国的に評価の高い福島の地酒のブランド力強化が狙い。

 福乃香は、静岡県の誉富士と山形県の出羽の里を掛け合わせた品種で、19年に県の奨励品種…

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