真夏の日差し 輝く黄金色 宮城・川崎 みちのく湖畔公園でヒマワリ見頃
川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園で、ヒマワリが最盛期を迎え、来場者の目を楽しませている。8月上旬まで見頃が続くという。公園南地区にある「河原田古墳」の敷地約1800平方メートルに、背丈が1メートルほどで1本当たり50~100輪の小ぶりな花が咲く品種「サンフィニティ」約2000本が咲き誇る。家族連れなどが記念写真を撮って楽しんでいる。
公園によると、今年は好天が続き、例年より1週間ほど生育が早い。夫や子どもと3人で訪れた仙台市太白区の幕田千尋さん(34)は「開花期間が長い珍しい品種で撮影したかった。暑くて大変だが、鮮やかな黄色で夏を感じる」と喜んだ。
開園時間は午前9時半~午後6時。公園のホームページの「花ギャラリー」で、園内の花の写真を公開している。連絡先は公園管理センター0224(84)5991。
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