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建設現場の4割で安全対策違反 宮城労働局の一斉指導で確認

 宮城労働局は7月31日、6月に実施した建設現場に対する一斉監督指導の結果、約4割の工事現場で墜落防止措置を怠るなどの法令違反が確認されたと発表した。建設業での死亡事故は6月までに今年4件発生しており、同局は安全対策の徹底を呼びかけている。

 調査対象となったのは建築や土木など県内計101カ所の工事現…

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