福島第1原発事故なりわい訴訟第2陣、孫のいじめ被害など原告が意見陳述 福島地裁で口頭弁論
東京電力福島第1原発事故で被災した福島県の住民ら1845人が国と東電に損害賠償など約87億2900万円を求めた福島訴訟(なりわい訴訟)第2陣の第21回口頭弁論が3日、福島地裁であった。原告で南相馬市在住の70代男性が意見陳述し、避難先で孫が受けた差別やいじめ被害について証言した。
男性は原発事故当…
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