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<東北の本棚>児童が描く原爆の惨禍

◎火のトンネル 岡本央 写真・文

 長崎市銭座小学校は、原爆の爆心地からそう遠くない住宅地にある。現在の児童数は130人だが、運命の1945年8月9日には850人が在籍していた。そのうち、推定で500人が原爆に命を奪われた。

 銭座小では、平和について「考え、想像し、表現する活動」として、6年生が「火の

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