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<共に歩もう>追悼行事続けたい 片桐勝二さん(72)

 東日本大震災の発生当時に住んでいた宮城野区蒲生2丁目の自宅は津波で全壊しました。近くの実家も流失し、母と兄夫婦が亡くなりました。

 今は同区蒲生の「なかの伝承の丘」の保存会役員として慰霊塔や慰霊碑の清掃などに取り組んでいます。7月20日には、ろうそくに火をともす追悼行事の運営に携わりました。毎年3月…

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