原爆の記憶、生々しく 山形で被爆体験者が講話
78年前に広島に投下された原爆の被害を学ぶ講話が8日、山形市立図書館本館であった。広島市の広島平和記念資料館で被爆体験証言者として活動する山瀬潤子さん(86)が講師を務め、当時の状況を語った。
国民学校3年だった8歳の時、爆心地から2・2キロの自宅で原爆に遭った。「ピカッと電球が光ったように見え、…
関連リンク
- ・長崎思い、平和の鐘響く 宮城・大崎、涌谷、美里の5寺院
- ・コーヒー味わい、まちを語ろう 白石で若者3人がイベント 出店目指し、こだわり提供
- ・(659)炎天、子のいまはの水をさがしにゆく/松尾あつゆき(1904~1983年)
- ・立派なオケに成長、感激 元常任指揮者 円光寺雅彦さんに聞く
- ・仙台発・大人情報誌「りらく」25周年300号 表紙は創刊号と同じ「初心忘れない」