河北春秋(8/10):作家の瀬戸内寂聴さんは、戦時下を中国の北…
作家の瀬戸内寂聴さんは、戦時下を中国の北京で過ごし、終戦の翌年、夫、娘と3人で徳島に引き揚げた。そこで目にしたのは、一面の焼け野原となった故郷の姿だった。母と祖父は空襲で亡くなった▼仙台市の藤崎であった追悼展で戦争体験が紹介されていた。幼少期に受けた忠君愛国の価値観は根底からひっくり返された。『<…
関連リンク
- ・河北春秋(8/9):今夏の暑さはきつい。気温の上昇は容赦なく…
- ・河北春秋(8/8):宮沢賢治『銀河鉄道の夜』に鳴き砂を思わせ…
- ・河北春秋(8/7):少年野球でランナーを一塁に置いて打席に立…
- ・河北春秋(8/6):いつになれば、複雑な思いが解消されるのか…
- ・河北春秋(8/5):東北の人々が100年越しの悲願成就に感激…