東北初の特定都市河川 足元の危険顧みる契機に 社説(8/12)
国土交通省と宮城県は先月、県のほぼ中央部を流れる吉田川、高城川両流域の計36河川を東北初の「特定都市河川」に指定した。吉田川は1986年の8・5豪雨、2019年の東日本台風(台風19号)豪雨などで大規模氾濫を繰り返してきた。指定はハード、ソフト両面から浸水対策の強化を目指す。地域を長年悩ませてきた…
関連リンク
- ・刑法犯増加 闇バイトの入り口ふさごう 社説(8/11)
- ・風力発電贈収賄疑惑 政権はまた背を向けるのか 社説(8/10)
- ・最低賃金引き上げ 継続と格差是正の道筋を 社説(8/9)
- ・首相の地方行脚 「聞く力」成果示してこそ 社説(8/8)
- ・原発事故の追加賠償 東電は迅速化に力尽くせ 社説(8/7)