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岩手・盛岡市長選 2度敗北した新人、番狂わせの初当選 徹底したイメージ戦略が奏功

 13日投開票された岩手県盛岡市長選は、2015、19年に続いて立候補した新人の会社役員内舘茂氏(56)が、6選を目指した現職の谷藤裕明氏(73)を下し、初当選した。内舘氏は「チェンジ!」「3度目の挑戦」「脱政党」を旗印に、清新さを押し出すイメージ戦略を展開。明確な争点がなく、組織力に勝る自民党出身…

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