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生産額自給率の急落 飼料穀物の国産化を急ごう 社説(8/16)

 日本の食料供給体制の脆弱(ぜいじゃく)さを改めて浮き彫りにする数値だ。世界的な食料インフレへの懸念が高まる中、今後さらに穀物価格の上昇や外国為替市場の円安傾向が続けば、豊かな食卓を維持できなくなる恐れもある。

 気候変動やウクライナ情勢の影響で、国際的な穀物供給の不確実性は増している。影響を最小限に…

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