燃える舟、稲作の豊凶占う 青森・黒石の奇習「大川原の火流し」4年ぶり実施
600年以上続くとされる黒石市大川原地区の奇習「大川原の火流し」が16日夜、新型コロナウイルス禍を経て、4年ぶりに地区を流れる中野川であった。
午後7時ごろ、3隻のアシガヤ製の舟に立てた高さ約3メートルの帆柱に火が付けられると、すげがさに野良着姿の若者たちが川に入って舟を引っ張った。「ヤーレヤーレ…
関連リンク
- ・震災十三回忌、鎮魂の舞 大船渡・越喜来で「三陸港まつり」
- ・東日本大震災復興支援への感謝をメダルに 東北の工芸家が制作、仙台で8月19日から展示
- ・青森県立美術館「棟方志功展」来場1万人突破 開幕から19日で達成
- ・福島・楢葉の移住希望者向けシェアハウスに注目集まる 移住体験、町民も利用の併設食堂で交流創出 移住者の管理人が後押し
- ・上山の老舗和菓子店が販売 シュークリーム全国区に